歯肉炎・虫歯に注意

思春期性歯肉炎に注意

 永久歯が生えそろう中学生くらいになると、歯肉炎にかかる人が多くなってきます。女の子は特に女性ホルモンのバランスの変化によって、また、男の子でも生活リズムや食生活の変化などで、歯肉炎になりやすい時期です。

 歯肉炎は歯と歯肉の間に歯垢(プラーク)が付着し、磨き残すとプラーク中の細菌が毒素を出して歯肉に炎症を起こすものです。これを放置すると症状が進み、やがて炎症が歯を支えている骨まで進み、歯周病になってしまいます。

 歯肉の腫れや出血、口臭、歯石など、気になることがあれば、歯科医院を受診し、適切なブラッシング指導を受けましょう。

お口の健康も自立期

 思春期ともなると親の管理からしだいに離れ、自分の時間や生活リズムをもつようになります。お口の健康管理も親の仕上げ磨きから離れて、自己管理が重要となる時期です。

 また、この頃は12歳臼歯といわれる第二大臼歯や小臼歯の歯と歯の間の虫歯が増える時期です。女の子ではお菓子のダラダラ食べ、男の子ではスポーツ飲料のダラダラ飲みなど食習慣にも引き続き注意をしましょう。