注目の成分「ウーロン茶ポリフェノール」は虫歯予防の強い味方

 ウーロン茶ポリフェノールは、茶葉を半発酵させる過程で、茶葉に含まれるカテキンが変化して出来たものです。カテキンと同様に強い抗酸化作用をもち、ガンや生活習慣病の予防に効果が有るとされています。

 そして優れた虫歯予防効果があることも、最近の研究で明らかになってきています。虫歯はミュータンス連鎖球菌という細菌が口の中に感染した結果起こります。この細菌はグルコシトランフェラーゼ(GTase)という酵素によって、砂糖からグルカンという物質を作り出します。このグルカンと虫歯菌が一体となって歯の表面に付いた物がプラークで、これが虫歯の原因になるのです。

 ウーロン茶ポリフェノールには、グルカンを作り出すGTaseの酵素作用を抑えて、プラークのもとになるグルカンを減らす働きがあるとされているのです。

 食後ウーロン茶を飲んだり、ウーロン茶で口をゆすぐなどすれば、プラークの沈着を防いで虫歯予防に役立つと考えられています。